「懐かしの海外SFドラマの世界」

Live Wire 13.10.25(金) なんば紅鶴|山本弘のSF&トンデモNIGHT#27

懐かしの海外SFドラマの世界

 半世紀前のテレビ界を彩り、今なお色褪せぬ海外SFドラマの秀作の数々。今回は『ミステリー・ゾーン』 DVDコレクション発売にちなみ、海外ドラマ評論家の松岡秀治氏をゲストに迎え、『ミステリー・ゾーン』や『アウターリミッツ』の魅力を、存分に語り尽くします。

[出演] 山本弘(SF作家/と学会会長)、松岡秀治(海外ドラマ評論家)

[日時] 2013年10月25日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F

      Tel. 06-6643-5159)(地図)

     南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円

(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

 前売り券はこちらから。

http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=63951382

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 今回は『去年はいい年になるだろう』にもご登場いただいた松岡秀治さんに出演をお願いしました。海外ドラマにもSFにも詳しい方なので、かなり濃い話になるのは間違いないです。

 ちなみに前回の「あなたの知らないマイナー特撮の世界#5」ですが、2年ぐらい進めるかと思ってたら、なんと1973年だけで終わっちゃいました(笑)。この頃の特撮番組がものすごく多かったこともあるんだけど、『ウルトラマンタロウ』『ファイヤーマン』『キカイダー01』『ロボット刑事』『ジャンボーグA』『流星人間ゾーン』『白獅子仮面』『風雲ライオン丸』『魔人ハンター ミツルギ』『鉄人タイガーセブン』『ダイヤモンド・アイ』『行け!グリーンマン』などの話で盛り上がっちゃったもんで。ウルトラバケツとか、怪獣とバレーボールとか、怪獣と輪投げとか、時代劇なのにパンタロンとか、時代劇なのにヘルメットと手榴弾とか、時代劇なのにバイクとか、郵便局を乗っ取って手紙をすり替えとか、LDには「ばれたかチャプター」が付いてたとか、コシカケマンとかロッカーマンとかハモニガンとかの話を。

 現代では『ガールズ&パンツァー』に右傾化うんぬんと文句つける人がいるけど、この時代は「グリーンマン・マーチ」が許されてたんですよね。おおらかだったんですな。

 ちなみに僕は『タイガーセブン』だけは見たことなかったんだけど、友野がストーリーを熱く語ってくれたんで助かりました。

 ちなみに、この回のための資料を検索していて、ヒットしたのがこのページ。

http://amayoko.exblog.jp/14910259/

ゴジラ対メガロ』のポスター、ゴジラが「みなさん元気ですか」とやけにフレンドリーなのもおかしいけど、ジェットジャガーが「ボクはレッドアローン」と初期名を名乗っちゃってるんですよね。うーん。