『MM9-invasion-』文庫化

MM9 ─invasion─ 東京創元社 2014年5月30日発売 >地震、台風と同じく自然災害の一種として、怪獣災害が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、気象庁内に特異生物対策部が設置されている。7年前から眠ったままの、少女の姿をした怪獣ヒメを移送中のヘリが、突如飛来した青い火球と接触、墜落した。同じ頃、つくば市に暮らす高校生、一騎の頭の中で少女の声がした。彼女は宇宙怪獣の地球襲来を警告する。『MM9』第2部。著者あとがき=山本弘東京創元社のサイトより)  というわけで、『MM9―invasion―』が文庫になりました。表紙イラストはいつものように開田裕治さん。今回は怪獣5号ガラスネークの顔のドアップ。ロゴも含めて、何やら懐かしい感じの表紙になっております。  東京創元社のサイトに行くと、プロローグと1章の途中まで立ち読みできるようになっております。内容をお知りになりたい方はどうぞ。  今回はサービスの意味で、かなり長文のあとがきをつけました。東京スカイツリーをめぐる話は、このブログでも書きましたが、他にも幻に終わったテレビアニメ版の話とかを書いています。  いやもうほんと、あのシナリオ、面白かったんだから!