公開シンポジウム 「こころの未来形」

 次はちょっとお堅い感じのイベントです。

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http://www.ifeng.or.jp/iftech_web/miraisite/20160926.pdf

公開シンポジウム 「こころの未来形」

   〜21世紀における「共感」と「響存」の可能性〜

○ 日時:2016年9月26日(月)午後1時〜4時45分(受付開始12:30)

○ 会場:築地本願寺(2階講堂)

メトロ日比谷線築地駅から徒歩 1 分

○ 主催:日本未来学会

○ 共催:浄土真宗本願寺派総合研究所、他力本願.net「ご縁ラボ」

○ 協力:築地本願寺、コンセプト・バンク

○ 対象:日本未来学会会員および一般希望者(定員100名)

○ 参加費:一般参加1000円(未来学会会員は無料、別途年会費3000円)

○ 趣旨

 20世紀、人々は物質的豊かさを追い求めてきました。21世紀は「こころの時代」ともいわれます。しかし、そのあるべき姿はいまだ暗中模索状態です。

 本シンポジウムは、1968 年の発足以来、人類と社会の未来にかかわってきた日本未来学会が、人間と人工知能は理解しあえるか?、21 世紀における宗教の社会的役割、などの様々の観点から、「こころの未来形」を共に考え、明日へ向けて問題提起しようとするものです。

○ プログラム構成

■第?部:21世紀における宗教の社会的役割(60 分)

・稲場圭信(大阪大学教授)「21世紀の共生学とは」(仮題)

・丘山願海(浄土真宗本願寺派総合研究所所長)「響存という生き方」(仮題)

■第?部:人間と人工知能は理解しあえるか?(60 分)

高橋透早稲田大学文化構想学部教授、「サイボーグ論」)

山本弘(SF作家、「アイの物語」他)

■第?部:パネル討論〜21世紀における「共感」と「響存」の可能性(90 分)

上記講演者に加え、以下の指定シンポジストが登壇します。

・市原えつこ(メディアアーティスト、「デジタルシャーマン・プロジェクト」)

・佐野ハナ(一般社団法人お寺の未来)

(総合司会)和田雄志(日本未来学会常任理事)

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 真面目そうなイベントですが、僕はSF作家の立場から、過去のSF作品に描かれてきたロボットや人工知能についての話や、自作の『アイの物語』『地球移動作戦』などについて語る予定です。一般の方が聞いても面白い内容にしようと思っています。

 日本未来学会会員だけでなく、申し込みすれば一般の方も参加できるそうです。参加ご希望の方は、リンク先にある問い合わせ先にメールをお願いします。