「そうか、星雲賞か。いいなあ……」 「あなたも受賞してるでしょ?」 「『トンデモ本の世界』と『トンデモ本の逆襲』でな。でも、あれは僕一人が書いた本やないし、ノンフィクション部門やし。やっぱり小説で獲りたいよ」 それから僕は、ずっと気になっていた…
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