「わが青春のSFエッチトーク!」
山本弘のSF秘密基地LIVE#75
「わが青春のSFエッチトーク!」
未成年型SEX用アンドロイドを題材にした『プラスチックの恋人』(早川書房)出版記念!
SF作家・山本弘が、若い頃に夢中になったエロいSFの話題を語りまくります。
山本弘が70年代に青春を捧げたSFヒロインは誰?
「ハヤカワvs創元・おっぱい戦争」を君は知っているか?
[出演] 山本弘
[日時] 2018年1月26日(金) 開場・19:00 開始・19:30
[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有
[料金] 1500円
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)
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(アップしようとしたら、またこの「オタクの電脳」ブログの禁止ワードにひっかかりました。ここではセ●クスって使っちゃいけないらしいです。「おっぱい」や「エロ」はいいのに)
基本的に、昨年12月22日に新宿でやったイベントと同じ内容です。前回は伊藤ヒロさんと対談形式でしたけど、今回は僕一人です。SF関係のエロい話をたっぷりする予定です。
http://hirorin.otaden.jp/e442021.html
70年代の「ハヤカワvs創元・おっぱい戦争」って、もうSF界でも忘れられてるみたいなんですよねー。早川書房の編集さんですら、『地球移動作戦』の文庫版を出す際に、「早川では女の子を表紙にしません」なんて言ったぐらいで(笑)。ラノベみたいに思われるのを嫌ってるらしいんですけど、70年代のハヤカワ文庫の表紙、知らないんですか?
こんなだったんですけど。
てゆーか、『地球移動作戦』の文庫の前の年に、『アリスへの決別』出してるのに!
そう言えば仁賀克雄さん、亡くなられましたね。若い頃、この方の訳されたSFをずいぶん読んだものでした。特にC・L・ムーア。「シャンブロウ」は僕にとって、SFとエロが結びついた最初の体験でした。
とにかく「昔のSFはエッチだったんだ!」というのを全力でアピールしたいと思っています。あと、中学生時代に感化された山田風太郎とかの話も。