はちゅねミク小型化戦争
ニコニコ動画から目が離せない理由のひとつは、何かのきっかけで、いきなり何らかのブームがヒートアップすることがよくあることだ。
つい先日も、「はちゅねミク小型化戦争」なんてものが勃発していた。ネギを振るはちゅねミクをどれだけ小型化できるかという競争なのだが……。
一般普及型マイクロはちゅね(1000円w)
これがその戦争の発端。最初は3cmだったのが……。
みんなで作ろう!動く1cmはちゅね【ダウンロードあり】
この動画がきっかけでヒートアップしはじめる。
1cmはちゅねに対抗。5mm
5mmに少し対抗。4mm【はちゅねミク】
4ミリはちゅねに対抗して2.65ミリ
2.65mmに対抗して2.5mmはちゅね【2mmも切れるぞ!】
2.5ミリはちゅねに対抗して1.75ミリ
みんなで作ろう!動く1mmはちゅね【1.75mmに対抗】
1mmはちゅねに対抗して0.5mm。
450ミクロン(0.45mm)はちゅね
450ミクロンに対抗して、だいたい300ミクロン(0.3mm)
この調子でナノメートルにまで突入するのかと思ったが、小型化技術以前にカメラが限界に達しました(笑)。
あきれるのは、1cmから300ミクロンまでの間に、1週間しかかかってないってことなんだよね。 職人たちがしょーもないことに互いの技術をぶつけ合っているのが、まあ面白いったらありゃしない。
小松左京「模型の時代」を思い出してしまった。